連結部が根元から折れた時の修理
小さな子供がプラレールで遊ぶと、机の上から床にプラレールを平気で落としたりします。
プラレールは頑丈にできているので、簡単には壊れませんが、打ち所が悪いと、致命的に破損する場合があります。我が家の場合、連結部が根元の支柱から折れてしまいました。
支柱は本体と一体成形になっているため、折れてしまったものは、元には戻りません。アロンアルファで支柱を接着しても、ショックを与えれば再び折れてしまうでしょう。
支柱の復元は諦めて、ネジを入れて支柱代わりにすることにしました。
プラレールの分解はドライバーがあれば誰でも簡単にできます。たまに三角ネジを利用している車両があって、普通のドライバーではネジが回りません。専用の三角ドライバーを購入してください。
折れた部分に、ネジをねじこんでいきます。手元にちょうど良いネジがなければ、ホームセンターで選んで下さい。100円くらいで、色々なサイズのネジが売っています。
ネジ山はなるべく薄いほうが良いでしょう。出っ張っていると、レールにぶつかってしまいます。
今回は支柱が折れてしまいましたが、連結部の部品が折れてしまうケースの方が多いと思います。連結部の部品は売っています。安いので、おもちゃ屋さんで見かけたら、買っておくとよいでしょう。
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最終更新日:2012.11.10| トラブル・修理